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ためになる豆話

2018-04-13 12:15

ランニング着地の種類


1.つま先着地(フォアフット
      
つま先で着地する走法
      アフリカ系のランナーに多い着地方法

2.フラット着地(ミッドフット
      足の裏全体で着地する走法
      日本のトップランナーに多い着地方法

3.かかと着地(ヒールストライク
      かかとで着地する走法
      日本人の多くがこの着地方法

着地、走法は大きく分けて上記の3つがあります。

どの着地方法がいいのかいろいろな見解がありますが、その人その人で姿勢(重心の位置)、筋肉のつき方、バランスによってどの着地方法が適しているのかは変わってきます。


フォアフットはつま先だけで着地するため、最初の接地面積が小さく瞬間的に大きな力がかかります。そのため着地の衝撃が部分的にかかってしまうと故障の原因になりやすいです。
着地後はすぐに足が地面から離れるため、接地時間は短いので断続的に筋肉に負荷はかかりません。重心は骨盤が前傾して前方にないとスムーズなランニングがしにくいです。


ミッドフットは足裏全体で着地するため、最初の接地面積が大きく、瞬間的に筋肉にかかる負荷は3つの着地の中では一番少ないです。
着地後はすぐに足が地面から離れるため断続的に筋肉に負荷はかかりません。重心はフォアフットとヒールストライクの間で極端な前傾、後傾を除けば広く対応できます。


ヒールストライクは踵(かかと)だけで着地するため、フォアフットと同じく最初の接地面積が小さく瞬間的に大きな力がかかります。着地後は足裏を着きながらつま先に抜け離れるため接地時間が長く、断続的に筋肉に負荷がかかります。重心は骨盤が後傾して後方にないとスムーズなランニングがしにくいです。


少しでもタイムの短縮を望むのであればスピードのでやすいフォアフットが理想ですがそれに適した重心・筋力・筋バランスが備わっていないと不具合が生じてしまいます。ケガのリスクを考えると日本人に多く見られるヒールストライクの方は、重心・筋力・筋バランスを改善した上で、ミッドフットにしていければ良いのではないかと思います。


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