ぎっくり腰 (ぎくっとなって腰が痛くなることの総称。少し痛いものから動けない程の痛みのものまで)
ぎっくり腰等の急性の腰痛等の場合、立てない程の痛みの中、無理やり体を起こして病院や治療院にいらっしゃる方がみえます。
実は、動けないほどの痛みがある場合、急いで治療しなければ!と、あわててはいけません。
車への乗り降りや無理な移動のせいで、ますます痛みや症状がひどくなる場合があるからです。
応急処置としては、楽な姿勢(一般的には横向きで膝をくの字に曲げ、膝の間に枕やタオル等をはさむ)で、安静にします。痛みの強い時には無理に動かず、少し様子をみて動けるようになってから受診することをお勧めします。
また、この様な時に、『冷湿布、温湿布どちらを使えばいいの?』とよく聞かれます。
基本的には、急性期には冷やし、慢性期には温めるのが一般的です。
湿布を貼ってみて、痛みが増すような場合は直ちに使用をやめて下さい。
急性期は入浴や飲酒など身体を温めるような行為も避けて下さい。痛めた部位の炎症をひどくして、治癒を遅らせることがあります。
腰を痛めた時は東栄接骨院
TEL 0561-52-5512
http://touei-sekkotsuin.com/