ぎっくり腰 (ぎくっとなって腰が痛くなることの総称。少し痛いものから動けない程の痛みのものまで)
ぎっくり腰等の急性の腰痛等の場合、立てない程の痛みの中、無理やり体を起こして病院や治療院にいらっしゃる方がみえます。
実は、動けないほどの痛みがある場合、急いで治療しなければ!と、あわててはいけません。
車への乗り降りや無理な移動のせいで、ますます痛みや症状がひどくなる場合があるからです。
楽な姿勢(一般的には横向きで膝を曲げ、膝の間に枕やタオル等をはさむ)で、安静にしているうちに痛みが軽くなるようなら自宅で安静にし、痛みの強い時には無理に受診せずに、動けるようになってから受診することをお勧めします。
また、この様な時に、『冷湿布、温湿布どちらを使えばいいの?』とよく聞かれます。
基本的には、急性期には冷やし、慢性期には温めるのが一般的です。
湿布を貼ってみて、痛みが増すような場合は直ちに使用をやめて下さい。
急性期は入浴や飲酒など身体を温めるような行為も避けて下さい。痛めた部位の炎症をひどくして、治癒を遅らせることがあります。
腰を痛めた時は東栄接骨院
TEL 0561-52-5512
http://touei-sekkotsuin.com/
捻挫や打撲、肉離れなどの直後は、『RICE療法』で腫れを抑えてから受診することをお勧めします。
受傷後適切な処置が行われずに腫れがひどくなると、治癒に時間がかかったり、後遺障害を残してしまうことがあります。
下記の処置は受傷直後の皮下出血を止め、腫れや痛みを最小限にしてその後の回復を早める為に行います。
『RICE療法』とは?
R...rest
(安静)休む。安静にする。
受傷してからも動き続けると、出血や炎症反応がひどくなり、ケガの回復を遅らせます。
大したことない!と、無理をすると、けがをひどくしてしまうことがあるので痛みの大小
にかかわらず、安静にすることをお勧めします。
I...icing
(冷却)ビニール袋に入れた氷水をタオルで包んで患部を冷やす。
バケツ等に氷水を作ってその中に足を浸けることで代用することも。
受傷部を冷やすことで皮下出血を抑えることができ、腫れにくくなります。
※冷やしすぎて、凍傷になる場合がありますので気をつけて行って下さい。
コンビニ等で購入の氷やアイスパックは、温度が低いので特に注意して下さい。
C...compression
(圧迫)骨などはスポンジで保護し、テーピングや弾力包帯等で圧迫します。
受傷部を圧迫することで出血を抑えます。
※圧迫が強すぎると痛みが増すことがありますので、その場合は圧迫を少し緩めて下さい。
E...elevation
(挙上)受傷部が心臓より高くなるように上げます。
挙上することで腫れや出血を防ぐことができます。
安静・冷却は誰でもすぐに実行できそうですね。
これらは受傷直後に行うことが重要なので、是非、覚えておいて下さい。お問い合わせはこちらまで |
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